近くにこんな格好の資料があったので貼っておきます。
タルタリアにしてもそうだがハザール帝国については、(ユダヤ)陰謀論界隈ではそれほど人気があるとは知らなかった。
一部敏感な方々は、何かどこかで世界史が大きく改変されたのではないだろうか? といった疑問があってその辺りにこだわるのだろう。
私などは、宇野正美氏の言説の通り、ユダヤ人にはやや肌の色が茶色い正統のスファラディーユダヤのほかに、白人と見まごうアシュケナジーユダヤがおり、後者がいわゆる偽ユダヤとして世界史を裏で操る民族だ、程度の認識だった。
宇山 卓栄氏の説によれば、ハザール人は国教としてユダヤ教を取り入れたが、民族的にはユダヤ人とは全く無関係というのが大前提になる。アシュケナジーがドイツ系の、スファラディーがスペイン系の、いずれもユダヤ人であることは変わりないものの、当のハザール人は血統(DNA)的にはトゥリュク(トルコ)人であったという点が大きく異なる。
で、国を滅ぼされた彼らはどうなったのか?
「雲散霧消していきました」
宇山氏のその言葉が不気味である。
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