これからお話しすることは、私の妄想に基づく戯言です。
根拠はないのですが、私の中では妙な説得力を持って長年燻っているイメージがあるんです。
話半分に耳を傾けてください。
ときに、論理性よりも一個のDNAの持つ認識の方が、結果正解に近いなんてこともあり得るかもしれないではないですか。
それは、現代文明、西洋文明の没落・終焉がいまだ、ということ。
もちろん、今やアフリカやアマゾンのごくごく未開な部族を除いて、いわゆる西洋文明の恩恵にあずからない国はないだろう。
土人が裸体を恥じ、衣類をまとい、いまやスマホで長電話している。
世界あまねくそんな次第だから、うっかり私たちは、「文明=西洋文明」と早合点・勘違いしがちだ。
わが国でも明治維新に「文明開化の音がする」などとのお囃子に調子に乗って、それこそが最先端で「文明」の呼び名にふさわしいものと見做した。
もちろん、その代償として多くの独自の文化をあっさりと手放したわけである。
これはもちろん日本に限らず、中国や、本家本元の西欧諸国ですら同様だった。
それぞれ独自の文明文化を持ってはいたが、この新種の”力に物言わす”文明の前では衰退するよりはほか成すすべがなかった。
かつて桜沢如一は西欧に向けて豪語した。
「日本(東洋)が原水爆を発見しなかったことは、このうえない精神的優越である」
この西洋に端を発する現代文明の正体は何か?
それが、「暴力」であることは明らかだ。
先行するものに憑りつき、必ずやこれを駆逐し、殲滅する。
騙そうが、嘘だろうが、非倫理的であろうが、反道徳的であろうがおかまいなしである。
従わざるものは徹底的に凌辱し、殺戮し、女子供さえ平気でそのようにした。
文明文化には、その支柱となるべく宗教がある。
わが国での「神道」や「仏教」といった様に・・。
それでは西洋でのこのけだものは何か?
私は学者ではないからそれを何と称していいのか知らない。
最もわかりやすいのは、「悪魔」だろう。
その悪魔が、キリスト教内部に忍び込んだのか、
あるいはキリスト教そのものにそのようなものをゆるす間隙があったのか?
おそらくは、日本にも顔をのぞかせたイグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらイエズス会に、その淵源を辿れるのだろう。
昨今、いやずいぶん前から終末論的な世界をいわれて久しい。
ヨハネの黙示録的な、古代マヤ暦のような、、。
さらに最近では文字通り「人類にはこの先の未来はない」との見解が、予言ではなく一部科学者らの研究でも唱えられている。
太陽フレアの問題、極移動、火山噴火、地震、大津波・・どれ一つをとっても安穏と日常生活を送れないような自然背景。
かたや、相変わらず戦争は続く。
イスラエルとイランの戦争が、またぞろ第三次世界大戦へと拡大すると唱える者もいる。
二言目には第三次世界大戦である。
しかも、近未来にはAIを絡めたテック企業の支配計画。
スマートシティという美名のもとの監視社会。
しかし、ここで待ってもらいたい。
不条理な言い草かもしれないが、いったいいつ私たちは君ら西洋文明を受け入れたと言っただろうか?
私たちには森があり、山があり、川がある。
平野には田畑があり、美しい樹々と花、おいしい食事、楽しい労働
それだけで満足である。
暴力と争いの狂気の文明。
大衆を統治し、奴隷とする文明。
そんなものは、私たちには最初から馴染めないものだった。
滅びるものをして滅ぼしめよ。
お知らせ
みなさま、更新ができずにご迷惑をおかけしております。
以前にお伝えしたように、現在私は自宅療養中です。
(といっても、家でぶらぶらしている分には普段と変わり映えないのですが(笑))
病気は一切医者に診てもらっておりません。
(これはお分かりかと思います)
自覚症状で誰にでもわかる病です。
(もちろん、私としては初めての病です)
なかなかに長年かけての病巣ですので、その好転反応が半端なく、それはそれでつらいものでした。
大分身体の浄化は進んできました様ですので、あとは体力をつけたいと存じます。
人間、一番大事なのは身体ですね。
勉強になりました。
また酷暑が訪れましたが、みなさまも健康に留意してともに生き延びましょう!
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