床屋がしゃべった

2026年3月11日

雑感 身辺雑記

t f B! P L

今年4月下旬から8月上旬にかけて金星が「宵の明星」として夕方の西の空で一段と明るく輝くそう。

天空では、このほか様々な天体の運行と、それにまつわるショーが繰り広げられる。
一刻も宇宙は止まることなく動いているのだ。

しかし、” 下にあるものは上にあるもののごとく、上にあるものは下にあるもののごとく”
である。

変化は壮大な時空間だけでなく、実に狭い、卑俗なところにも確実にやってくる。

どでかい星雲渦巻く銀河系から、その端にあるわれらの太陽系、そして地球、日本、東北地方の一都市仙台シティ──スーッと落下してきました。

おや?あれに見えるは



そうです。
これまで、ほぼ私と会話にならなかった床屋さんのマスターです。
なんと、本日ついに彼がその重い口を開いたのです!


こちらが、手を変え品を変えつつ話題を投げかけても、
「ハイッ!」っと一蹴されてきたあのマスターが、
10回以上通っているのに、世間話の一つすらせず、
通り一遍の挨拶しかしなかったあの偏屈大将が・・

なんと、
積極的に会話をしてきた‼

すごいことではないですか?

話題は彼の花粉症についての日ごろからの対処と、その抜本策がなく凹んでいること。
仕事柄お客さんも体や髪の毛に花粉をくっつけて店内に入るため、なすすべがないこと。

など、10分くらいも堰を切ったように会話が止まらず。

──え? つまらない? どーでもいいこと?
そうです。
そのとおり。

しかし、私が言いたいのは、そんなつまらない小さなことの中にも、必ず変化があるんだということ。

というわけで、その日は晴れ晴れした心持で頭もすっきり、床屋さんを後にしました。
胸中では、

(今度来た時には、今日のことをすっかり忘れて、また以前のように「ハイッ?」ってやられたらどーしよう)

などと思いつつ。




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